こんにちは!
今回は物件で孤独死や変死が起きた際のお話です。
自分が管理、所有する物件でこうしたトラブルが起きた際にどう対処するかはとても重要です。
この対処を間違うと、その部屋はもう今後賃貸として使えない不動産価値のない開かずの間になりかねません。
そこでこの記事では、このようなトラブル時に誤ってしがちな対応の紹介と、どのように対処すればいいかを解説します!
やってはいけない対処とは?
それでは、孤独死や変死が起きた部屋で知識がない人がやりがちなNG対処法を紹介します。
それは特殊清掃を行わずにリフォームなどをして表面上を綺麗にすることです。
費用を安く抑えるために特殊清掃を行わず、リフォームだけで片つけてしまう人が実は多くいますが、これは結果的にさらなるトラブルを招きより大きな出費が必要になります。
それでは、こうしたトラブル時に特殊清掃を行わずに自力で対処してしまうとどのようなトラブルが起きてしまうのか紹介します。
悪臭が戻りクレームに
表面上だけ綺麗にして簡単な消臭しかしていないと、腐敗した臭いが後からぶり返してくることが多々あります。
時間が経ち染み込んでいた臭いの原因がさらに広がったり、気温の変化などでこの臭いのぶり返しが起こります。
これが新たな入居者を入れた後に発生するとクレームどころか退去されてしまう可能性が高いです。
そうなるとまた部屋を貸し出していない空白の期間ができる上に、このぶり返した臭いを消す作業も必要になります。
初期対応をせずに時間が経った臭いは、特殊清掃で完全に消すのも通常より大変になります。
結果的に清掃代も多くかかり、大きな損失になってしまうのです。
部屋だけでなく建物の工事まで!?
特殊清掃をせずに部屋を放置すると、時には部屋だけでなく床下や壁など、建物の内部構造にまで臭いの原因が侵食することがあります。
もちろんこの奥部分にまで侵入した臭いの原因を断つためには大掛かりな作業が必要になります。
その分部屋を貸し出せるようになるまでの時間もかかりますし、清掃料金も跳ね上がります。
費用がかかりすぎる場合には、もうその部屋を開かずの間にするしかない場合もあります。
特殊清掃は初期段階でしっかり行うことが重要であり、一番安上がりなのです。
このようなとトラブルは特殊清掃を行わないと高い確率で起こるので、専門業者に相談しながらしっかり対処しましょう。
孤独死や変死が起きた際の正しい対処法
上でも少し触れましたが、専門の業者にすぐに連絡することがベストです。
しかしこのようなトラブルは稀なため、どう対応すればいいのか分からないというのが普通です。
そこでオススメなのが、しっかり清掃の方針なども相談できる専門業者です。
東京や千葉などの関東エリアであれば”まごのて”という会社が相談もできて技術が高く一番おすすめです。
この記事で紹介したような、孤独死や変死が起きた際の対処法についてもホームページで紹介されているので、この会社についてや今回のようなトラブルが起きた際のケースを詳しく知りたい方はぜひチェックしてみてください。